ドールの室内撮影の雄となるか?300円位で作るストロボディフューザー

思い立ったが吉日ということで、作ってみました。

用意するものは

  • よく切れるカッターナイフ(なかったのでスパイダルコのナイフです・・刃が厚すぎて面倒でした)。
  • 接着剤(手芸用があったのでそれを使用しました)
  • ラーメンカップ
  • トレーシングペーパー(結局いらなかったです。理由は最後まで読んでもらえばわかります)

こんだけです。

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とりあえずラーメンのカップを確保。これが180円位だったと思います。
私は醤油ラーメンがダメなので味噌ですが、各自好きな大きさと味を選んじゃって大丈夫ですw

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ストロボに合うようにぶち抜きます。少しずつ穴を広げていくほうがうまくいくと思います。
刃が厚いと苦労します。

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手芸用ボンドをカップのフチに塗ります。フチの接着面を少し荒らしておくと食い付きがいいかも?
スチロールが着けばなんでも良いです。できるだけ透明な方が見栄えは良いと思います。

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百均で買ったトレペを貼ります。こんな感じで完成です。
下に敷いたトレペに被せるようにして載せて、カメラを上に乗せておけば結構強力に貼りつくはずです。

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カメラにつけるとこんな感じになりますw
室内専用というのはここから来ます。外で使うにはあまりにみっともないですw

そして撮影結果はこんな感じ

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色温度変わってますねw
左が何もなし、真ん中がストロボに深く差し込んだ状態、右が浅く差し込んだ状態。
付けると若干の差は見られます。深さもよく見ると浅いほうが柔らかみが出ていると思います。
基本的に廃品利用ってことで作ってみましたが、うーん?って感じの結果になりました。

なんか悔しいwので、ちょっと改造してみました。

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ごく普通のコピー用紙を貼り付けてみました。
光が随分と柔らかくなりました。色温度は良くなってるかも?
これなら影とりとまではいかないまでも、十分使い物になると思います。
結果的にはコピー用紙さえあればラーメンカップだけで作れますね。トレペいらないですw
差額が出来てしまうので、予算配分を変えて300円で高めのラーメンを買ってください。そうすればタイトル通りになりますw

野外で使うなら、黒く塗ればいけそうですね。かさばりますがw

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