次のお仕事が決まったので最後のお出かけ。ということで日帰りで群馬に行きました。
4時起きだったので電車の中は大半寝てしまいましたがw
というわけで、早速バスに乗ってかみつけの里博物館へ!
- 千夏「きちゃいましたね!」
- 古墳はこのように
- 幾重にもお堀があって
- この掘った土を盛り上げて作ります
- これが力の誇示といいますか
- 沢山並べられています
- 下は荒く、上に行くに従って石の密度が高くなってます
- 円筒埴輪は結界のようなものです
- 古墳を守るようにぐるっと囲んでいます
- 千夏「昔だとかなり大変そうですね」
- 千夏「数千個ですものね」
- 千夏「後円の方に向かいましょう」
- 千夏「この丸い部分に石棺があるんです」
- ちびちび「まるいのがある」
- 千夏「保渡田古墳群ならではの形式なんですって」
- 内堀に浮かぶように4つあります
- 石棺のある所に潜れます
- これはすごい
- これが石棺。横に飛び出しているのは縄掛突起、装飾でもあったみたいです
- 次に二子山古墳。こっちも中島がありますね。
- 八幡塚古墳と違ってモサモサです
- どっしりしてます
- これが中島。一段なんですね
- 前方部から後円に向かって
- 中島拡大。ここにいろいろ飾ってたのかも?
詳細はスライドショーのキャプションを見ていただくって感じで。
保渡田古墳群特有の中島が面白いです。
八幡塚古墳は石垣も再現されていて、上に行くに従って密度を増す石も見どころ。
もちろん展示されている埴輪たちも素晴らしく、魚を咥える鵜とかも必見です。
石室の展示もわかりやすい解説があって、博物館に入らなくてもかなり楽しめます。
が、やはり来たからには入りますよw
とその前に、二子山古墳は小さい子が沢山遠足に来ていました。昔の人はどう思っているのかな?賑やかにのどかな景色を描いているってのは良いことなのかもしれない。ニッコリしていてくれると嬉しいな。
- 千夏「はいりますよー!」
- 埴輪がお出迎え
- いきなり勾玉作っちゃいましたw
- ここから削り出しました
- 千夏「もうお昼じゃないですか!食べてください」
- 千夏「あと、勾玉もらっちゃいましたw」
- 中庭の埴輪展示
- かまどの再現です。
- 埴輪たちの解説も聞いてください
- 埴輪棺の再現。これは珍しい
- ちびちびの遊ぶスペースが有りましたw
- 農産物直売所、、、なんか高かったw
入っていきなり勾玉作っちゃったおかげで、お昼になっちゃいましたw
気がついたら1時間以上削ってました。こういうのは帰りにやるのが良いです。
せっかくなので千夏にプレゼントしました。姉に取られないと良いけどw
展示物はジオラマが目を引きました。当時の暮らしがよく分かるようになっていました。
他には埴輪の解説がとても詳しく、行ったら必ず音声を再生していただきたいです。
博物館自体の規模が小さく、さきたまや多摩に比較すると寂しいかもしれませんが、十分楽しめますよ。
- 各地桜がすごかったです
- もちろん小さな古墳もありました
- 石垣の再現もしてありますね
- 川、いつもこんなに流れが早そうなのかな?
- 桜まつりみたいなのやってました
- 私の好きな感じの八百屋さん
- 群馬県町にやってきました
- 馬形埴輪のお出迎え!
- 千夏「もしかしてぐんまちゃんって馬形埴輪なんですか?!」
- ちびちび「ちがうだろ」
- ちびちび「けっこうたかい」
- 千夏「お姉さん、写真撮りますって」
そこから群馬県町まで歩いて行ける距離だったので、のてのてお散歩しました。
途中桜が多く、春を満喫・・というか気温が夏のように暑かったですw焼けましたw
桜まつりがあったり古墳があったりして楽しかったですよ。
群馬県庁は38階かそこらですが、付近に高層ビルがないので3方向がスッキリと見渡せました。でも夕日の見える西側が見えないのはちょっと寂しいかな。あと人がぜんぜんいなかった。人気無いのかな?^^;
- 群馬行ったらシャンゴ!
- ちびちびは相当疲れたようです
- でもお料理が来て元気出ました
- ちびちび「にく」
- ちびちび「どるちぇ」
- ここも気になってはいたんですけどねw
- そしてさようなら群馬
帰る前にここだけは行っておきたいってのが、シャンゴ!
昔から群馬に行ったら必ず寄るのがこのお店なのですが、位置的にはここ
群馬県内各地にありますよ。
月替わりメニューがコースになっていて、サラダ・パスタ・主菜・バケットかライス・ドルチェ・飲み物で1300円位。恐ろしく安いけど、これに+100円でパスタ2倍になりますw
そして味はいつ行ってもおいしい。激しくおすすめです。
お腹もいっぱいになって帰りの電車でも寝ちゃいましたw
またいつか行きたいなぁ。今度は前橋ではなく高崎かな。
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