いざ霞ヶ浦
といっても霞ケ浦一周はしてません。今回は武器学校の開放日だったので出かけてきました。
もちろん隣にある予科練平和祈念館も行きました。
今後行く人の為にも順序を書いておきますが、予科練平和祈念館→雄翔館→火砲館→野外展示→消火器コーナーって順番で見るといいと思います。
予科練平和祈念館
入るとまず回天の模型が出迎えてくれます。そして零戦の模型も無料で見学ができます。
じっくり眺めたら記念館に入りましょう。ここは有料なのですが、せっかく訪れたのなら見学してください。というか見学しなきゃダメですwそして展示のビデオを全部見ることをお勧めします。
ここには爆弾の破片も置いてあり、その厚みや重さを体験できるようになっています。
ビデオを見た後にその破片を持ってみてください。
たぶんいろいろと感じることがあると思います。
戦争が云々ではなく、一生懸命だった時代、必死だった時代、そして必死という言葉はこの特攻兵器にも繋がる言葉です。戦争とは何か?
守ること。その重さの一部を破片の重さから感じ取っていただけると嬉しいです。
私個人で言わせてもらうと、そんな時代があったことに目を向けもせず「ヘイワガーヘイワガー」と演説する団体とは?
体験者の方の「戦争は起こすものではない」は、それとはまったく違う意味での”平和を望む声”であるのではないか?そう思いました。
兵器、軍隊、それがなぜ存在するのか?なぜ必要なのか?それを考えることが戦争回避への道を模索するという事なのではないでしょうか?
そして館内は撮影禁止なので中は撮れませんw
ついでにクリートむき出しのビンディングシューズで館内に入るときは保護のゴムをつけましょう。トイレの床が傷だらけです。
武器学校
荷物チェックがあります。心なしか横田より厳しいですw
でも普通のもの持ってるだけならちゃんと入れますからご安心を。
雄翔園&雄翔館&その他いろいろ
見るところ盛りだくさんです。実際に戦死された方々の記録が展示されています。
とやかく言いません。見に行ってください。言葉で伝えることはできません。見て感じてください。
物的には貴重なものばかりです。
そして奥にあるコンビニには様々なグッズが売られています。結構混むのでコンビニは早めに行っちゃった方がいいかも?w
サインもありました。
やはりここら辺ですね。
火砲館
面倒なので詳細は自分で調べてくださいw
時間に余裕ができたら詳細を追記しますw
ここで見るべきは火砲の歴史を一気に見られるところかと思います。戦車ばかりが人気になってしまいますが、火砲を移動する台が戦車や自走砲なわけで、火砲なくして戦車無しなわけです。
絶対見るべきはパックフロントでおなじみラッチュバムです。
詳細は小林源文先生の漫画でも読んでくださいw
野外展示
たくさん並べてあります。
ここも見るべきは歴史ですね。古いものでもM4あたりになってしまいますが。
ここで見るべきは、大戦中に発達した鋳造砲塔や傾斜装甲が90式戦車の世代になると無くなり、複合装甲なっていること。
ライフル砲と滑腔砲が世代交代した時代と重なる。装甲厚とHEAT弾。そこら辺を各自調べてみましょうw
90式は局地的な主力戦車ですので、今後の日本の主力戦車は10式戦車になり、数の少なさは16式機動戦闘車になることと思います。
小火器館
マニアックw
ステンマーク2やらブレン、M2などが展示されてました。
最近のこれのおかげで、村田銃とかを見て喜んでた人もいたかもしれない。
個人的には6インチルガーです。ちょっと感動しましたw
ここでは戦車砲弾の歴史。ライフル砲と滑腔砲の弾体の違い、それと榴弾砲の弾の構造をよく見てください。
ついでにロケットレンチのジオラマもわかりやすく展示されてますので見ておいてくださいw
ああ霞ケ浦、そして土浦を抜け帰路へ
さあ帰ります。
広い広い霞ヶ浦はまたいつか来るとして、想像以上に武器学校に長居をしてしまったので、サクサク帰ります。
その足で土浦のボンネットバスをちびちびに見せてあげました。
ちびちびの喜ぶボンネットバス
土浦にはボンネットバスが走っています。
つくばのロケット
走行ログとまとめ
今回もコケましたwログからすると6分ほど唸ってましたw
それも何もないところでいきなり何かに引っかかったような感覚を感じて左側に横転。
膝をすりむいて左肩左腰強打、メガネ曲がりましたw
でも服そのものは無傷なんです。これって私がか弱いという事なのでしょうか?w
この時に駆けつけてくれたお兄さん、腕が上がるかを確認してくれたり、ロングライドの帰り道の集中力のことを話してくれたところを見るとチャリ乗りとお見受けしましたw
このブログを見てくれるかどうかは‥まずないでしょうが、お礼申し上げます。
中盤シナプスさんの膝悪化で速度が落ちていますが、後半は持ち直したので一安心です。
これならそろそろ160㎞くらい走っても大丈夫かな?
安全な土手で試してみようかと思います。
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