ちび鉄旅情(青森編)

鉄道150周年とか言うことで電車にのることになりました

東日本乗り放題、新幹線込み。指定席4回付きの切符が出たおかげで

いくぞ、のるぞ

と騒ぎ立てるもので、千夏へのプレゼントも兼ねて青森に行くことにしました。

上野発の夜行(ではない)列車

なにやら古い新幹線の塗装を施した新幹線がいたらしく、ちびちびが大興奮でした。
昔東北新幹線がこんな色でしたね。

てぬりのぶぶんがおおくてたいへんだったらしいぞ

へぇ。としか言えないw

東北新幹線で八戸へ

実際、320km/h出てると思うと、結構怖いものがありますねw
そして、結構トンネルが多い。けど景色は良かったです。

八戸線で八戸へ

千夏が八戸の縄文館に行きたいというので、八戸からバスを乗り継いで縄文館に行きました。
そこから本八戸に出て、列車で八戸に戻ろうとしたのですが、電車の待ち時間が1時間ほどあったので、散歩がてら長苗代という駅まで歩きました。
途中、川を渡ったときの景色も良かったです。
というか、長苗代駅への入り方がわからなかったのですが、陸橋の上から階段で降りるんですね。初めて見ました。こういうの。

青い森鉄道で青森へ(三沢で途中下車)

ちびちびは11ぴきのねこラッピングの電車に乗れたので、かなりご満悦のようです。
三沢基地のそばに米軍三沢基地専用線ってのがあって、それも見に連れていきました。
ほぼ、ちびちびのための旅行みたいになってきましたw
三沢から青森はほぼ記憶がありません。疲れて寝ちゃってましたw

弘前へ

二日目は昼過ぎまでまるっと縄文フェアって感じで、そのあとのんびり弘前に向かいました。
別の記事で書きますが、レンタサイクルを借りて市内をめぐりました。
ちびちびにはD51を見せてあげたのですが、保存状態が良い。さすが交通公園です。
あとはリンゴが目立ちました。青森市より弘前市のほうがリンゴを推している感じがします。リンゴを売ってるお店的には青森駅周辺のほうが多い気がするのですが。

木造へ

最終日は一部で話題になった木造の駅に行きました。
実はこの駅、列車が来ると眼が光るはずなのですが、外光が強すぎて確認できずw
前に商店街盛り上げの募集があった気がしましたが、流石にきつかったか・・・

五所川原へ

津軽鉄道が見たいそうなので、五所川原へ。ちょうどリゾートしらかみに乗るのもこの駅なので、都合が良かったです。
ちびちびが目ざとく除雪車を見つけたのですが、キ100という除雪車じゃないことを残念がっていました。
いつか見られると良いね。

リゾートしらかみで青森へ

五所川原からリゾートしらかみの青池に乗って青森まで戻ります。
例の切符をあまり無駄にしないために、頑張って指定席のある列車に乗りますw
ちびちびが言っているように、車内が広くて快適でした。けど

あっちだ!こっちだ!

とうるさいので、あまりくつろげませんでしたw

青函連絡船を見た

青函連絡船八甲田丸です。上から下まで見て回ると、結構な時間がかかります。
現在は稼働していなくても、ところどころ匂いに現役時代を感じさせる部分もあり、青函連絡船を実感させてくれます。
船内は再現市場の音声 無限ループ、外に出ると常時再生の津軽海峡冬景色、家に帰っても耳に残るくらいの存在感。雰囲気満点ですw
青森行ったらここは行かないとだめです。

夕食の後、東京へ

青森で夕食を食べ、新青森に行きました。
新青森はなにもない。そう聞いていましたが、流石になにもないということはなかったです。デイリーヤマザキとレンタカー屋はとホテルと民家がありましたw

軽くお酒を飲んでうつらうつらしていたら、あっという間に東京でした。長いようで短い二泊三日でしたが、ちびちびは満足してくれたみたいなので良かったかな。と。これに味をしめて鈍行旅行に行きたいとか言われたら困ってしまいますが。

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