絵も描けないのに板タブ買う奴
だって欲しかったんだものw
このレビューを読むにあたっての注意ですが、私は2Dのイラストは一切描けません。どのくらい描けないかというと
サンリオのやつ
頑張ってこのレベルということを前提として読んでください。
ならなんで買ったのよ?
使用を想定しているアプリケーションは以下のとおりです。
- Blender
- 昔のPhotoshop
- XP-PENのおまけのopenCanvas
Blender
おなじみの3D統合アプリケーションですね。2.8で大幅なインターフェイスの変更により使いやすくなりました。私みたいに絵が描けなくても、のんびり作れば少しはマシなのが描けますし、動かすこともできます。最近だと2Dアニメーションも作れるみたいなので、そういうのが好きな人にも向くと思います。これが無料とか凄い時代になりました。
古いPhotoshop
これまたかなり昔のやつですが、レイヤーが使えてパスで綺麗な線が引ければいいのですが、そろそろ次を考えないとです。
openCanvas
Decomini7のおまけで付いてくるペイントソフトです。おまけでついてくるけど、単体で買うと本体と同じくらいの値段なので、どっちがおまけかわからなくなってますねw
使ってみてどうよ?
本体そのもの
表面はマット処理されていて、ペンでゴリゴリ擦っても傷がつかないです。ペンも持ちやすいです。本体に8つ、ペンに2つのボタンがあって、好きなキーを設定できる。これくらいしか書くことはないです。ただの入力装置ですし、それ以上拘る必要はないかと。
Blender
まだ使い始めて間もないのでたどたどしいのですが、基本的には今まで通りマウスです。モデリングは頂点編集がタブレットには向かない気がします。
威力を発揮するのがスカルプトやヘアパーティクル、などの編集です。感覚的に言うと、「指でなぞれたら楽だろうな」って思える作業には最適。もしかしたらポーズを付けるときにも有効かもしれません。
Photoshop
パスには向きませんが、顔のメイクに使うと便利です。ここでも直線を基調とした線には向かず、曲線だけで構成されたものを塗るときに向きました。
openCanvas
パスがないのでモヤモヤせずに使えますw描画領域を回しながら線を引けるので、効率がいいです。絵を描くのが好きな人ならしばらくは楽しめるかと思います。
総評
五千円かそこらで同額に近いペイントソフト付き、描き心地は他と比較してないからわからないけど、違和感もなく筆圧も正しく入力される。替芯も沢山付いてくるからヘビーに使う人でも大丈夫。となったら買っちゃってもいいと思います。駄目でもダメージ低いし、良ければいつかもっと上のグレード買えばいい。
間違いなく言えるのは、初めてにタブレットには最適かと思います。
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