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単焦点とズーム

よくある比較記事ですが

間違って完全削除したせいで再度書き直しです。内容がかなり違ってる気もしますが、気にしないでくださいw

この記事の時にPixel6とのF値の違いがどうのこうのと知り合いから物言いがついて、再度比較記事を書こうと思ったけど、出来上がりそのものが別物になる補正の塊のスマートフォンと補正は補正として動作するカメラでは比較しても何も面白くないだろうということで中止します。
その手の比較サイトを見てください。きっとスマートフォンの画質を褒めちぎっていると思いますが、さっき出した過去記事見ていただけばわかるように、綺麗に見えるようにギンギンの輪郭協調+背景と思われる部分をボケさせるように出来上がるってだけですので

というわけで、単焦点とズームの比較をしていきましょう

使用したレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

うちのは2013年製の初代です。画像のは2で光学性能が少し上がったみたいですが、まぁ、見た目のサンプルなので気にしないでくださいw探すのが面倒w10年という歳月を感じさせない実力は確かです。

VoightLander NOKTON 25mm F0.95

マイクロフォーサーズ使ってたら一本持っていたいレンズです。絞りで表現を大きく変えられるし、夜の散歩もマクロ的撮影もこなす。マニュアル露出か絞り優先オートしか出来ないのと、フォーカスもマニュアルなのでじっくり撮るという楽しみ方が出来ます。

この2つは私のお気に入りでもあります。
大三元wとか松wとか言われるキットレンズと、ノクトンですね。
どちらのレンズも近接に強く描写も端正、ノクトンの方は近接で開放だと大暴れしますが、それが良い。便利に使いたいならズーム、楽しみたいならノクトンの方を強くおすすめします。

実写比較

ズームの焦点距離を単焦点に合わせて25mmにセットして、両方ともF5.6での撮影です。
ちびちびが同じ大きさになるようにトリミングしてあります。
なんか焦点距離が違う感じでした。でもEXIFも25mmってなってますけどね、まぁいいか。
画質自体はどちらも良いですね。当然のようにズームのほうがボケも描写も硬い感じ。これが単焦点好きがズームを嫌う理由だったりします。ここらは昔と変わらないですね。昔よりずっと良くなってますが。
あとは全体的な光の回り方が単焦点のほうが良好な気がします。
試しにボケ部分を拡大してみます。

こうしてみると結構硬いですねやはり。あとはどこまで気にするかw
こだわりやさんは単焦点を買ったほうが良いけど、ズームでも撮り方次第でどうにでもなるといえばなる。

とまぁ、それじゃ話にならないので、一番いいのは両方持ってると良いかなとw
ズームレンズは開放F2.8といえど暗いですし、F0.95は極端にしても、標準付近の焦点距離で開放F1.2とかF1.4とかの明るめの単焦点レンズは最低1本は持っておきたいところ。

こういうやつ。オートフォーカスもついてますしね。
もっと安いのが良ければF1.8でもいい。
標準単焦点でお散歩するのもいいと思います。ズームでは学べないことがあるってのは昔から言われているし、実際そう思う。

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