/** */ ドールを撮る時のカメラ選び(小型センサーコンデジ編) - 雪は降るかな
2015年12月06日PM 11:36:41

ドールを撮る時のカメラ選び(小型センサーコンデジ編)

先に基礎編を書いておいたので、だいぶ手抜きができると安心していますw
あと、画素数は今のカメラなら不足しないのでこの際無視します。もし中古を選ぶ場合は1000万画素以上の画素数ならA4プリントくらいまでなら十分です。

ではフォーサーズ以下の大きさのセンサー、一般的なコンデジとか1インチくらいまでの小型センサーまでの範囲を考えてみます。
ここで言うコンデジというのはレンズ交換不可能なものという定義にしますね。

センサーには1/1.7とか1/2とか1/2.3とか1ありますが、だいたいの区分けをしてみます。
1から1/1.7位までがハイエンドコンデジ
1/2.3位がお手軽コンデジ
1/3から1/3.2位までがスマホとかのセンサーになります。
もちろんスマホにも大きめのセンサーがついていたり、ハイエンドコンデジだけどセンサーが小さかったりしてもおかしくありません。何もセンサーの大きさだけが全てではなく、レンズが良ければそれを補えたりしますので、あまり深く突っ込まないであげてくださいw
例をあげてみます。
ソニーのこれなんかが1型
私の持ってるこれは1/1.7型
ここまでがハイエンドといえると思います。

 

それ以下の大きさは数限りなくありますが
きりがないので、こんな感じのネオ一眼もセンサーサイズが1/2.3型前後なので、ここではコンデジのカテゴリに入れます。
こういう1万円以下で買えるの1/2.3型くらいまでがお手軽コンデジですね。

それ以上小さいのだと、スマートホンとか携帯電話になります。
1/2.9型とかは一部こんな感じの超小型デジカメにも採用されていますね。

ハイエンドコンデジの特徴としては、レンズが明るくて絞りもちゃんと装備されています。カメラとしての機能がちゃんと搭載されている代わりに値が張ります。
大半のハイエンドはピントやシャッター速度や絞りが自分で操作できるように生っていて、絞り優先やシャッター優先などの露出モードが選べるようになっていますので、細かい設定の撮影が可能になっているのが特徴です。

お手軽コンデジは小型化や低価格化のために一部機能が削除されています。

絞り

絞り

電磁駆動によるNDフィルター(-2AV)選択方式

制御段数

2f/3.4f/6.8[広角側])

ものによってはこんな感じの表記がカタログなどに記載されています。
これは絞りは2段階しかなく、それ以外の絞りはNDフィルターというサングラス的なもので減光させているので、背景ボケの細かいコントロールは出来ません。2段だとボケが強い状態とほぼ無い状態の二種類しか選べませんので、あまりオススメしません。

このくらいのセンサーサイズにこだわるならこんな感じのちょっと高級なものになります。結局2万円超えちゃいますね。中古のこのクラスなら安いですけどね。
このくらいのものなら

絞り

絞り

電磁駆動による3枚羽根虹彩絞り

制御段数

141/6EVステップ)(広角側)(AMモード)

こんな感じでちゃんと絞り羽が搭載されています。
もちろんネオ一眼も同じようにちゃんと絞り羽が搭載されています。価格が高いから新品だとフォーサーズのミラーレスが余裕で買えちゃいます。ならいっそフォーサーズに行っちゃったほうがいいですよねw

ということで、買うとしたらハイエンドコンデジかネオ一眼の値段が落ちたタイミングを狙って買うか、中古で買うかです。

ということで検証してみます。

上で紹介したXZ‐2がうちの該当機種なので、各絞りでの出てくる画像をアップしてみます。

ここで注目するのは、暗い画像とか後ろの城の写真のプリントアウトがどうしょうもない色とかではありませんw
制服かがみんの口当たりにピントを合わせて前後のかがみんは約7cmずつ離してあり、城はピント位置から18cm離れてますので、被写界深度の変動を確認してください。なお、撮影距離は39cmでした。
後ろのウエイトレスかがみんのボケ具合、城のボケ具合、手前のかがみんのボケ具合、ここが一番目立ちますが、制服かがみんのツインテール部分のディティールの残り具合もよく確認してください。

F2.4の開放状態ではツインテールの部分はボケていますが、F5.6あたりではほとんどピントが来ています。
たぶんこの辺りが一番制服のかがみんが際立つというか浮き出て見えるはずです。
自分でもこんなに違うものかと驚きましたw勉強になりました。

今回被写体が小さいのでここまで近接撮影が出来ましたが、1/6ドールや1/3ドールになるともっと撮影距離が離れます。
撮影距離が離れるほどボケは小さくなるので絞り値を小さくするか、背景を離す必要が出てくるので、屋内撮影での限界が発生してきます。
ここで必要とされるのが、焦点距離の長さとレンズの明るさで、焦点距離を稼ぐにはセンサーサイズの大きさが重要になってきます。
そしてレンズが明るければ明るいほど値段も高くなりますし、その明るさにも限界があります。
ということで、背景を都合よくボケさせて撮りたい場合は小さすぎるセンサーはマイナス要素にしかならないということがわかりました。
個人的にはセンサーの最小サイズは1/1.7型くらいが限界だと思います。
それ以上の小さいセンサーを使う場合、望むような被写界深度は得られないかもしれないということを念頭に置いておかないと、もしかしたら散財してしまっただけという結果になるかもしれません。

用途は違いましたが、これは過去に自分で散財したことがありますw

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2 comments for “ドールを撮る時のカメラ選び(小型センサーコンデジ編)

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