へっぽこライティング、反省と対策。

お片付け中の大事件追記では済まなくなりそうなので暫定的に番外編です。
私のとった写真で使ったライティングの解説というか、言い訳というかw

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バウンスによる半逆光です。
柔らかい光が使いたくてアンダー目にしました。
珍しく狙った効果が出た珍しい例なので最初の紹介に来ましたw

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トップから背景でバウンスさせました。
本当はもっと赤い光を大きくしたかったのですが、思ったとおりにいかず。
反省点としてはモデルさんと光源をもっと手前にして、背景との距離を離せば良かったです。

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サイド光の大失敗ですw
足を強調したかったのに反対から光を当ててしまいました。
反省点はそのまま。光源を逆にしていたことです。
焦っていたとかは言い訳になりません。今後は気をつけます。
欲を言うなら足の裏にも光を当てたかったです。

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完全逆光です。
薄い布地を使って足のラインを強調したかったです。
最初直接カメラ側にストロボを向けたのですが、光源が小さくなりすぎたので背景の至近距離から反射させてます。
反省点は背景紙を歪ませていたので高原が歪んでしまったこと。綺麗な縦楕円を描けばもう少しマシになっていたかもしれないのが悔やまれます。

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これもトップからの逆光バウンスです。ワンパターンですね。
硫黄島のあのシーンを再現したかったのですが、やはりダメでした。
反省点は光をもっと下で反射させるべきでした。
欲を言うなら、何かで丘のような盛り上がりを作り、その中にストロボ本体を隠せばよかった。
それ以外にも不満はたくさんありますが、ここでは光の話のみにしたいので、それはまた別の機会に。

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前回の記事で紹介しなかったアップライト(で良かったはず)です。
肝試しなんかで使うライトでしたから顔を照らすアレですw
失敗の要因としてもっと前から斜めに顔を照らしてあげなかったのと、ローキーにしてしまったせいで肝試し風になってしまった事。対策としては前下方からの照射とハイキーです。

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実はこれは演出ではなくて本当に電源切り忘れていたのですが、面白いので残した写真です。
ストロボの方向が胸の上部だったので、白い服の反射によってトーコさんの顔が照らされています。これも一種のバウンスですね。
ただ、ドール相手にこれはおすすめしません。ストロボは一瞬でも高い熱を発生させますので本当に焦りました。

こうしてみると色々な人に失敗写真を見せまくってるんだということがわかります。
その教訓が活かせてないからこんな感じで振り返ってみてます。
そんな私で良ければ、もしよろしかったらほんの少しだけ(生)暖かく見守ってあげてください。

今後の傾向と対策のリストとして、キャッチライトとハイキーローキーが追加されましたね。
精進のために近々書くことにします。

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